不動産トラブル:付帯設備の引き継ぎ
不動産に関するトラブルは起こりやすいものです。
賃貸契約や不動産売買は頻繁に行うことではないので、ほぼ素人知識のまま実践することになるためですね。
不動産トラブルにはどんな例があるのでしょうか?
特に起こりやすい不動産トラブルとは?
また、もしトラブルが起きたらどうすれば?
それら不動産トラブルに関することを、Q&A形式でお届けしていきます。
Q:中古住宅を購入する際、家に取り付けられている照明器具はそのまま引き継げるということを前所有者から聞いていたのに、リフォーム後には全て無くなってしまっていました。
A:通常、中古住宅の引き渡しにあたっては新築時の状態に戻すというのが原則となっています。
照明器具等の設備を引き継ぐのであれば、付帯設備表を売買契約に添付しなくてはなりません。
前所有者との口約束だけに留まらず、こういった書類上の契約も省略せずに行うべきです。
不動産を売却しようとしている人というのは、往々にして買おうとしている人にとって利点になりそうなことを言ってしまいがちです。
また、見学者が何人もいると、誰に何を言ったか覚えてはいられません。
すると、引き継ぎの約束を忘れて使えそうな設備は持って行くなんてこともあります。
こういったトラブルを避けるためにも、記憶や口約束だけを頼りにするのではなく、正式な契約として書類に残すことが重要です。
約束を証明できる書類がなくては、責任の追及さえできませんからね。
契約に関することはどんな些細なことでも省略しないようにしましょう。